こんにちは。
船井総合研究所の杉浦です。
本日もコラムをお読みいただきありがとうございます。
タイトルの”サブスクビジネス=●●ビジネス”、
答えが分かった方はいらっしゃいますでしょうか?
近年概念が浸透しつつあるサブスクリプション、
その市場規模は現在も増加傾向にあります。
2020年は、コロナ禍で大きな打撃を受けた業界もある中、
サブスクリプション市場では逆に大きな躍進を遂げた業界もありました。
例えば、ホテル・旅館等の宿泊施設のサブスクは、
コロナ禍の在宅期間で多拠点生活を提案するスタイルが人気を博し、
多くの企業からの参入が相継ぎました。
このように、ますますサブスクビジネスが注目される中、
実際に参入を検討する企業様もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、サブスクビジネスはその本質を誤解されているケースも多く、理解していないと失敗しやすいビジネスモデルでもあります。
その誤解とは、
「サブスク=定額制」
「サブスク=分割払い」
と捉えてしまっているケースです。
サブスクリプションとは、
定額や分割で商品を購入するのではなく、
その商品を利用する権利を購入するモデルです。
顧客は、顧客の「欲しい」と望む期間だけ、
その商品を利用する権利を買うことで利用したり消費することができます。
これはつまり、その期間の間は企業と顧客とのあいだに「つながり」が生まれ、関係性を構築することになります。
企業が顧客の声やニーズに応えて良い商品を提供する限り、そのつながりはずっと継続します。
逆に、そのニーズに応える、そして必要とされる商品づくりや継続的な改善をしない場合、顧客とのつながりは失われてしまいます。
ゆえに、サブスクビジネスとは顧客とのつながりを収益化したビジネスなのです。
ここで、冒頭のタイトルの答えが分かります。
「サブスクビジネス=つながりビジネス」
なのです。
このように、サブスクビジネスは、
企業側にとっては、顧客とのつながりによって収益の安定化を図ることができ、顧客側にとっては、そのつながりを通じて生活の豊かさを得ることが出来るビジネスモデルです。
しかし、収益の安定化を図る上では、前述したように、継続的な改善投資が必要になります。
ではどのような手順を踏んで進めていけば良いのでしょうか?
その答えは以下の無料ダウンロードレポートをご覧ください!
サブスクビジネスの概念を企業側と顧客側に分け、図解しています。
こちらは、初めの方やどなたでも分かるように図解で解説したやさしいサブスクビジネスの教科書です。
☑️サブスクビジネスの新規参入を検討している
☑️サブスクビジネスについてやさしく教えてほしい
☑️サブスクビジネスに興味・関心がある
☑️サブスクビジネスのビジネスモデルが正直あまりわかっていない
上記に当てはまる方は、ぜひご覧いただきサブスクビジネスについて理解を深めていただければと思います。
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さらに、「サブスクビジネスの中身は分かってるけど実際に参入、運営している企業の事例を聞きたい」という経営者の皆様にオススメなのが、
8月25日(水)開催のサブスク経営フォーラムです!
今回、入会に整理券が必要なほどの人気を誇る冷凍パンのサブスク「パンスク」を運営する株式会社パンフォーユーさま、
そして日本初のレディースゴルフウェアをレンタルサブスクサービスを運営する株式会社一条さまに、
特別ゲスト講師としてご登壇いただきます!
・サービスのスタートに至るまでの背景
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今回もお読みいただきありがとうございました!
次回のコラムも引き続きご愛読ください!
著者情報
株式会社船井総合研究所
ECグループ アソシエイト
杉浦 茉歩Maho Sugiura
静岡県出身。
新卒で船井総合研究所に入社。
賃貸支援部での管理会社業績アップ支援、また整骨院・整形外科分野にてSNSを活用した集客強化に従事。
現在はECグループにてEC業績アップに関するマーケティング支援をはじめ、市場調査、業務管理及び営業支援ツール作成など、経営者と伴走することを軸に業績アップへの様々なサポートを行っている