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2022.01.27

【2022年度最新版】今年必要なCX戦略は何?

【2022年度最新版】今年必要なCX戦略は何?

皆様、こんにちは!
船井総合研究所の杉浦です。
本日もメルマガをお読みいただきありがとうございます。

 

昨年もコロナ禍により世の中の消費者嗜好が大きく変化し、
これに伴いEC市場においても大きな変化を体感した、
または対応の必要性を感じた企業様も多いのではないでしょうか?

2022年もまた、
拡大するEC市場の中で、
時流にあわせて顧客体験価値を含めた戦略だてをすることが
順調に売上・会員数を伸ばし事業展開する企業と、
売上が低迷し成長しない企業とをより一層分けていくことが予想されます。

ではズバリ、今年必要なCX戦略とはなんでしょうか?

CX戦略というと大きな概念をイメージするのではないでしょうか?

しかし、そのように大きな概念で捉えてしまうと、
具体的な施策に落とし込めなかったり、
重要な点を見落としがちです。

CX=カスタマーエクスペリエンスとは、
お客様が商品をほしいと感じて自社と接点を持ってから、
商品を購入するまでの一連の流れの中で
顧客が得る体験(さらには、商品価値や機能的価値だけではなく、
感情的価値まで含む総括的な体験価値)のことです。

この顧客行動の一連の流れを見てみると、

・自社サイトや商品を見つける
・商品詳細を確認する
・比較/検討し最終的に商品を決定/購入する
・購入後のサポートや接点を経て再度購入する

といった流れが見えます。

このようなステップひとつひとつに対し、
・見つけてもらうためのSEO対策
・商品の詳細を確認するための商品ペ―ジづくり(自社サイトづくり)
・悩んでいる人が最終的に決定をしていただくためのレコメンド(オススメ)コンテンツづくり
・再度リピート購入につながっていくためのLTV対策(LINE接客)
というように、
因数分解をしながらそれぞれに対策をすることで、
顧客体験を向上させる必要があります。

一方でEC市況を見てみると、コロナ禍の影響や、
消費者行動がオンラインにシフトしたこともあり、
多くの企業がより一層EC事業への参入やDXに注力することが予想されます。

そのため、従来どおりの計画でEC事業を展開したり、
自社の商品を一方的に売りつけるようなモノ売りは次第に売れなくなっていきます。

だからこそ、顧客1人1人がどういったところで
どのような価値を見出しているのかひとつひとつを見ながら、
時流にあわせて最適化、改善を重ねることで
カスタマーエクスペリエンスの向上をはかることが
より一層重要になっていきます。

それでは、2022年、どのような点に注目しながら
CX戦略を立てれば良いのでしょうか?

それは、2月2日(水)に開催されます、
カスタマーエクスペリエンス経営フォーラムにご参加ください!

カスタマーエクスペリエンス経営フォーラムは、
モデルや事例、経営のヒントになるような会社さまの事例が
盛りだくさんの勉強会となっております。

2月2日(水)のメインテーマは「 2022年度版CX戦略 」と題してお送りさせていただきます。

各項目で今すぐに対応していただきたい事例や内容が盛りだくさんとなっております。
初回のお試し参加は無料になっております。
EC事業に参入している企業はもちろん、これから参入していく会社さまにもぜひ知っていただきたい内容になっておりますのでぜひご参加ください!

※初回参加1企業2名様まで無料ご招待
※代表者・事業責任者様の参加が必須
(ご招待は入会の判断をしていただく機会でもあります。そのため、決裁者様の参加を必須とさせていただいております。ご容赦くださいませ。)

▼ご参加のお申し込みはこちらから▼
https://www.funaisoken.co.jp/study/100514

2022年に必要なCX戦略が聞ける!

https://www.funaisoken.co.jp/study/100514
2022年に必要なCX戦略について、各項目で今すぐに対応していただきたい事例や内容が盛りだくさんとなっております。
初回のお試し参加は無料になっております。
EC事業に参入している企業はもちろん、これから参入していく会社さまにもぜひ知っていただきたい内容になっておりますのでぜひご参加ください!

開催日時:2月2日(水)13:00~16:30
会場:zoomにて開催
(ご参加予定の方は12:45までにはご入室をお願いいたします)

著者情報

杉浦 茉歩

株式会社船井総合研究所
ECグループ アソシエイト

杉浦 茉歩Maho Sugiura

静岡県出身。
新卒で船井総合研究所に入社。
賃貸支援部での管理会社業績アップ支援、また整骨院・整形外科分野にてSNSを活用した集客強化に従事。
現在はECグループにてEC業績アップに関するマーケティング支援をはじめ、市場調査、業務管理及び営業支援ツール作成など、経営者と伴走することを軸に業績アップへの様々なサポートを行っている