さて今回は、
” サブスクのきほん vol.3~経営が楽になるって本当?ショット売上編 ”
と題して、お送りいたします。
みなさま、「ショット売上」
これは、「サブスク売上」と対になるものです。
「サブスクはストック収益だから経営が楽になる」
これは本当なのか?具体的にどういうことなのか?
また顧客に対してどのようにサービスを提供していけばよいのか?
成功者になるためにどうすればよいのか??
解説していきます!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
まず、経営にかかる経費は「変動費」と「固定費」がある、
というのをご存知の方は多いかと思います。
変動費は売上に応じて増減する経費、
固定費は売上に関わらず一定にかかる経費です。
経費に「変動する経費」と「固定の経費」があるように、
売上についても「変動」「固定」の軸で考えてみましょう。
まず、「変動」から見ていきましょう。
多くの会社は、
「来月のことは来月にならないとわからない」
季節指数も関係しますが、
そのため、毎月新規のお客様を集めるために販促を行い、
企業において店舗型のご商売の場合、
特にこの1年は、
周囲の状況を心配しながら販促の調整、そして客足・
反対に「固定」ですが、
サブスクは事業者とお客様の間で契約を行います。
よってその契約が更新される限りは、月額料金が入り続けます。
当然、解約されることもありますが、
サブスクを導入後は、解約率(チャーンとも呼びます)
平均の解約率から来月の会員数・
サービス内容によって前後しますが、解約率が連続して10%
適宜サービス内容の見直しをしますので、
波がある行き当たりばったりなショット売上から、
数字で見込みが立てられるサブスク売上に変わることで、
経営が楽になる、というイメージは湧きましたでしょうか?
*
そうは言っても、
そこで、船井総研では、
通常のショット売上の一部をサブスク売上に切り替えていく
「サブスク付加型モデル」から始めることをおすすめいたします。
その一つの例がこのサブスク通信でも何度かご紹介している
「サブスク付加型カラー専門店」です。
入門編のテキストを無料配布中ですので是非ご覧ください。
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著者情報
株式会社船井総合研究所
ECグループ アソシエイト
横窪 勇太Yuta Yokokubo
明治大学政治経済学部を卒業後、2020年に船井総合研究所に新卒で入社。入社以来一貫してデジタルマーケティングに従事し、これまで、士業・保険代理店・自動車・食品・小売・不動産・専門サービス業のWeb・SNS広告運用、Webサイト・メディアサイト立ち上げ・活性化などを経験。2021年よりBtoB、BtoC向けのEC立ち上げ・活性化を中心に行っている。