船井総合研究所の日坂です。
いつもありがとうございます。
2023年に向けて新しい事業や取り組みを検討いただいている会社が多いと思いますが
今年まだ上記セミナーにご参加いただいていない方はぜひご確認いただけますと幸いです。
ECビジネスはこれからどうなる??
ECビジネスはコロナ禍以降バブルを見せクライアントの平均値でも120%~200%アップが多く発生した比較的事業としては成長できた期間でした。
ですがこの数カ月で変化が起きており昨年対比を割ってしまうクライアントも出てきております。
理由は商材や業界でも変わってるのですが比較的娯楽品の商材は成長が鈍化しており、生活品は現在もなお堅調な成長を見せております。
理由としては旅行支援等の開始やウィズコロナの時代に移行したことで、観光に関する消費活動が活発になったこともあり、家計における消費動向が変化してきた理由によるものが多く見受けられます。
また情勢の変化により原価高騰の煽りを受け販売代理店等メーカーから仕入れを行い販売している状況では少なからず販売価格の変更ないしは仕入れ原価の高騰に利益確保が難しくなっている状況も出てきております。
このような外部環境の中で2023年以降ECビジネスにおける発展する5つのキーワードは以下になります。
1. OEM/ODMによる売価コントロール/高利益確保の時代に
2. 品揃え型による商品展開ではなく単品型の品揃えに
3. LTV(年間顧客単価)発想による顧客からの継続購入主義に
4. クリエイティブ/キャッチコピーによる世界観の創造(独自固有の世界観づくり)
5. 単独モール依存から複数モール展開+自社サイト主義へ
上記はごく一部ではありますが
現在アパレルや生活雑貨など比較的品揃え型でありかつ同一商材のリピート購入が発生しないビジネスモデルは永久的に仕入れや品揃えを継続し顧客の嗜好にあった仕入れを行わなければならず結果的に人財教育の難易度や倉庫スペースの確保等直接売上に関係のないバックオフィスにも影響が出てきます。
このような時流のなかで今提案させていただいているのが「OEM開発によるコスメ商材、特にスキンケア商材の自社商品開発からEC参入の展開」を推奨しております。
・コスメ/スキンケアはレッドオーシャンで難しそう・・・
・薬機法など規制がキツイ
・男性社員しかいないから商材がわからない
・OEMは仕入れロッドが大きすぎて不安
このようなお声をよくいただくのですが、市場自体は確かにマスブランドによる市場占有が大きいのは事実ですが
コロナ禍以降D2Cブランドやニッチニーズに特化したブランドが立ち上がり年商でいうと単品1億円の事例が続出しております。
また薬機法は確かに規制が厳しくはなっておりますがきちんとした法整備の中ルールに沿った商売ができるという点ではこれまでの”やったもの勝ち”市場からきちんとした正攻法になる分戦いやすくもなります。
そのほかの不安点においても解決するやり方がありますので、まずは(年商1億円/新規参入/新商材)に興味がある方は下記のセミナーにご参加いただければと思います。
【アンコール開催決定】OEM開発で参入可能!コスメ開発&通販新規参入セミナー
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/088671
こういった人におすすめ!▽
◎ 本業と相乗効果があり、今の時代に伸びる新規事業に取り組みたい
◎ 低リスクで、単年で黒字化できる新規事業を探している
◎ 自社のプライベートブランドを開発して物販を強化したい
◎ 第二本業づくりに取り組みたい
◎ 既存顧客に対して提案する新規事業を模索している
当日の内容▽
売れるプライベートブランドを開発するための3つのポイント
コスメWeb通販で年商10億円を目指すロードマップ
単年で黒字化するコスメ通販参入の進め方
オンライン接客×Web通販で新たな提案方法を構築する
▽開催日時
2022/12/20 (火) 16:00~18:00@オンライン
2022/12/21 (水) 16:00~18:00@オンライン
2022/12/27 (火) 16:00~18:00@オンライン
▽参加料金
・一般価格 10,000円 (税込 11,000円)/ 一名様
・会員価格 8,000円 (税込 8,800円)/ 一名様
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ぜひご興味ある方はダウンロードしていただき、ご一読ください!
1.2023年EC参入・活性化時流予測レポート ~今後の業界動向・トレンドを予測~
2.【EC業界】コスメOEM商品開発のポイント!データドリブンな開発とは!?
3.【EC参入!?】売れる商品開発戦略!商品のリプレイスの仕方とは?
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無料経営相談を実施しております。直近半年を目安にECに関するお悩みやご相談を
まだ船井総研にして頂いていない方が対象となりますので、ぜひご活用いただけますと幸いです。
著者情報
株式会社船井総合研究所
ECソリューションユニット マネージャー
日坂 大起Daiki Hisaka
入社以来BtoC領域の店舗開発/ECデジタルマーケティング支援に従事。
WEB・デジタルの領域だけの提案にとどまらず小売業やメーカーに対しての店舗の支援や商品づくりや価格帯調査、在庫改善等一貫したコンサルティングを手掛けている。
・2021年1月よりECグループ、2021年7月にEC部門の責任者に就任。
・2014年 関西学院大学卒業後、船井総合研究所に入社しアパレル領域のコンサルティングを担当
・2015年 高単価商材(呉服・宝石等)のマーケティングコンサルティングに従事
・2016年 歴代最年少で管理職に昇格、アパレル領域以外に中古ビジネスのコンサルティングを担当
・2018年 BtoCの小売業分野のコンサルティング全般を担当
・2019年 ビューティビジネス分野の統括責任者に昇格しBtoCのサービス業を含めた領域のコンサルティングを経験
・2021年 現職になるECグループに社内移籍しBtoB/BtoC分野での大手中堅を含む案件のPJ責任者として店舗開発やDX領域のコンサルティングに従事している
・EC経営フォーラム