みなさま
いつもありがとうございます。
船井総合研究所の日坂です。
本日はタイトルにある通り人材に関してご説明させていただきます。
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ECを任せる際に必要な人材スキルとは?
EC事業の参入や立ち上げ期においてよくいただくご質問の1つに「人材確保」がございます。
よくありがちなミスが3つあります。
1つ目はEC =PCだから理系の人やオタク気質な人、PCなどガジェット好きを採用すれば良いと思い採用したが、自社の社風や営業的な感覚や価値観など合わなかったということ。
2つ目は経験者をとりあえず集めようとすること。
しかし求人に応募が全然集まらなかったり、職歴を聞いてもそれがすごいのかどうか判断できずなんとなくの基準で採用を進めてしまう。
あるいは、末端の作業レベルの経験値しかないのにも関わらず、立ち上げや参入のメンバーとして採用してしまいミスマッチが起きてしまう。
3つ目は経営陣は事業にあまり関わらず、現場や今社内で余裕のある人材に任せてしまったために、進捗がなく立ち上げができなかったり成果に繋がらなかったりするということ。
いかがでしょうか?
これらのような失敗をしないために、実際に立ち上げ期においてクライアントの皆様へご依頼している内容はすごくシンプルです。
経営者(経営幹部)の方がまずは1ヶ月10時間確保いただく
+1番社内で素直である方や信頼できる方にサポートいただくことです。
いやそんな時間は割けない、またはサポートできる人材がいない。
そんな場合はもしかするとECの参入は難しいかもしれません。
ECというビジネスは他に比較してアウトソーシングできる項目が多く、極端に言えば全て経費をかければ賄えるものが多いです。
一方で知識不足であったり少し過大表現をしているアウトソーシング先があるのも事実です。
会社としては、経営者はまずは判断、決断をしていただくために10時間は確保いただく。
そしてサポートメンバーの方に自社での導入や推進を行っていただく。
これが私の経験上1番成功確率の上がる体制かと思います。
ポイントはECやWebの知識がなくても問題はないということです。
逆に中途半端に知識を持った方ほど数年前のノウハウや情報を信じてしまい、間違った取り組みや判断に繋がることもあります。
まずはEC事業にチャレンジしたい会社のチャレンジ方法とは⁉
兎にも角にもEC事業にチャレンジしたいんだ!
そんな会社さまも多くいらっしゃるのではないでしょうか?
または現状うまく行っていない会社さまの方向性を見直したい!
いまの事業はそこそこ上手くいってるけどブレイクスルーしたい!
でも任せる人材が、、、
と言ったお悩みや課題感をお持ちの経営者の方におすすめなのが「OEM型通販モデル」になります!
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OEMとは—
他社(製造会社)から自社ブランドとして商品を製造し仕入れをおこなうこと。
基本的には通常の仕入れと比較すると利益確保がしやすくなります。
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船井総研では今年多くの事業立ち上げのサポートに関わらせて頂きましたが、その中で多くの経営者の方にご決断頂いたのがこのモデルです。
会社で商材や仕入れ、通販販売方法や日々の管理まで全部を賄うのはなかなかハードルが高いという方にはおすすめのビジネスモデルです!
様々な商材ジャンルがある中でも特に今参入しやすい分野の1つがコスメ参入になります!
なぜ上記のモデルをご紹介しているのかというと、商品開発から販売、事業成長までのプロセスをすべて船井総研で整理を行いOEM会社との連携や通販サイトの立ち上げなどをパッケージ化しているからです。
属人的な要素をなるべく削ぎ落し、立ち上げまでを簡略化することでこれまで課題にあった優秀な人材がいなくとも立ち上げまでは経営者のご判断だけでおこなうことができます。
・コスメってハードル高そう、、
・既に競合が多くいてキツそう、、
・OEMってロッドが多くて初期在庫が高くつきそう、、
・自社に美容関連に詳しい人材がいない、、
そんなお悩みの方や感想を抱いた方はぜひ弊社のセミナー、もしくは無料経営相談をご活用ください!
まとめ
優秀な人材が採用できたら始める…
といったスタートだとなかなか立ち上げまで至ることが難しいことがあります。
ですので、まずは属人的な要素をそぎ落とした仕組化されたモデルでのEC立ち上げをオススメしております。
OEM型通販モデルに興味がある方は無料経営相談も実施しておりますのでぜひご活用ください!
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著者情報
株式会社船井総合研究所
ECソリューションユニット マネージャー
日坂 大起Daiki Hisaka
入社以来BtoC領域の店舗開発/ECデジタルマーケティング支援に従事。
WEB・デジタルの領域だけの提案にとどまらず小売業やメーカーに対しての店舗の支援や商品づくりや価格帯調査、在庫改善等一貫したコンサルティングを手掛けている。
・2021年1月よりECグループ、2021年7月にEC部門の責任者に就任。
・2014年 関西学院大学卒業後、船井総合研究所に入社しアパレル領域のコンサルティングを担当
・2015年 高単価商材(呉服・宝石等)のマーケティングコンサルティングに従事
・2016年 歴代最年少で管理職に昇格、アパレル領域以外に中古ビジネスのコンサルティングを担当
・2018年 BtoCの小売業分野のコンサルティング全般を担当
・2019年 ビューティビジネス分野の統括責任者に昇格しBtoCのサービス業を含めた領域のコンサルティングを経験
・2021年 現職になるECグループに社内移籍しBtoB/BtoC分野での大手中堅を含む案件のPJ責任者として店舗開発やDX領域のコンサルティングに従事している
・EC経営フォーラム