□ 通販を始めたいが、商材が決まらない
□ 本業が伸び悩んでおり、新規事業を始めたい。
□ 自社製品を持ちたい。
今回は、このようなお悩みを持つ方々におすすめの化粧品開発についてご紹介します!
マスクで変わった!?コスメ業界
コロナウイルスの影響で、マスクは私たちの生活に必要不可欠なものになりました。
マスク自体の需要も高まりましたが、マスクにより需要が増加した商品もあります。
最近は、「マスクによる肌荒れ」に悩む方が増え、化粧品に求めるニーズが変化しています。
マスクの着用やリモートワークが日常化したことで、口紅などのメイク用の化粧品は需要が減少し、反対に化粧水などの基礎化粧品は需要が増加しています。
ブランド力や認知度などで選ばれることがありますが、基礎化粧品で最も消費者が重視していることは「自分の肌に合っている商品」であることです。
肌に合っているかは使用しないとわかりません。
そのため、消費者が商品を選ぶ際に自分に合っているか判断できる基準を提供する必要があります。
今回のコラムでは、異業種からでも参入できる基礎化粧品の開発のポイントをご紹介します。
【よくあるご質問】
すべて新規事業として通販に取り組みたいが、商材が決まらないというご相談を頂いた会社様からのご質問になります。
Q.そもそも知識や経験がない会社で、化粧品の開発は出来るのか?
A.異業種の会社様でも出来ます。製造は化粧品OEM会社へお任せします。
しかし、商品開発において重要になるのは成分ではなく、「どんなターゲットに、どうなってほしいか」という商品コンセプトです。
Q.大手ブランドや多くのライバルがいる中で、異業種の会社が勝てるのか?
A.ブランドで選ばれるのが難しいのであれば、消費者ニーズにより近い商品を販売する必要があります。
消費者は、肌のお悩み解決が出来る商品や自分のなりたい肌を実現できる商品を求めて購入します。
そのため、「誰でも使える化粧水」よりかは「シミやシワに悩む方へアンチエイジング効果のある化粧水」とターゲットを絞る必要があります。
Q.利益は出るのか?
A.出ます。商材や販売価格により時期は異なります。
定期購入やリピート購入が増加してくると利益が出やすくなります。
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